Contents
クライアントKPI
- 日本ストアでのオーガニックユーザー増加
- ROAS の最適化
戦略
- アプリジャンル周辺の市場調査(競合調査、ソーシャルリスニング、ASO診断)
- リサーチ結果から最も効果的なキーワードを分析し、メタデータに適用
- リサーチに基づき、より日本に適したデザイン・より自然なコピーライティングを企画、スクリーンショットの作成
- 広告クリエイティブ(バナー・動画)のローカライズと最適化により、ROAS向上
提供したサービス
- ASO
- アプリ内ローカライズ
- クリエイティブ企画・作成
結果
スクリーンショットのローカライゼーション:ビフォーアフター
- 日本では親しみやすい印象を与えるパステルカラーが好まれる傾向があることから、ブランドカラーの水色とピンクを背景に使用しました。
- アプリ名の「おしゃべりペット」は日本でも認知が高いため、スクリーンショットの前半(ファーストビュー)に文字入りロゴを使用しました。
- 日本では猫と暮らす人が多いため、猫の画像を優先的に使用しました。
- さらに調査に基づき、最も人気のある犬種と猫種をスクリーンショットに掲載しました。(柴犬は原産国が日本であることから、優先して使用。)
- 飼い主が撮ったという印象を与えるためにスマホで撮ったような自然な印象の写真を戦略的に使用しました。(写真の質が高すぎると、ロイヤリティフリーの写真のように見え、アプリ内で提供されている動物の写真の中からしか話させることができないかのような印象を与える可能性があるため。)
クリエイティブ企画・構成
リサーチにより、ペットが方言でコミュニケーションをとる動画の人気が高いこと、またチュートリアル形式の動画も人気があることがわかりました。ペットが面白いことを言ったり、歌ったり、もっとごはんが欲しいといった不満を表現したりするコンテンツは、好意的な反応(ポジティブな反応)が多く確認でき、飼い主のスマホを使って自宅で撮影した動画は、視聴者から人気が高い傾向にありました。
- リサーチの結果から、コンテンツが家で撮影された感じを強調させました。
- 共感性と注意を惹きつける要素を入れた動画になるよう小さなポメラニアンをメインに、ペットが画面に近づく様子を取り入れることで、品種の魅力とかわいさで視聴者を惹きつけるようにしています。
おしゃべりペット:ペットが写真を通して話すことができるアプリです。
クライアント: My Talking Pet
プロジェクト期間:2023年 1月〜6月